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今出熊野神社「はだか祭り」   はだか祭り保存会

【丹波市観光100選】伝統行事・工芸品等部門選定

熊野神社の歴史は、亀山天皇(1259~1274)の時代、「神篭りの滝」へ和歌山県本宮の熊野神社から分霊を迎え祭ったことが始まりとされています。

この、熊野神社において、秋の日、古くから続く年に一度の神事、奉納されます。

「健康を祈り参加する神事・はだか祭り」は、「命の神」と崇められ、氏子だけでなく遠阪村をはじめ遠く神楽谷・柴村(朝来市山東町)京都府夜久野町からも健康長寿を願う参詣が多く訪れていました。

そして毎年11月3日の秋季例大祭で奉納される「はだか祭り」こそ、各地から加護を受ける人や受けたい人がお礼参りをする、神社いちばんの神事なのです。

神事は、裸になり腰にさらしを巻き「ヨイサ」「オイサ」の掛け声勇ましく、本殿と舞堂の間を足を踏み鳴らしながら七回半駆け足で往復し、続いて神宝奉還の神事の後を追い舞堂を三回めぐった後、御幣の奪い合いをし、身の守りとして持ち帰ります。その起源は、明らかではありませんが、所作の中に「田踏み」を思わせるしぐさがあることから、鎌倉時代とも考えられています。

はだか祭り神事の後、引き続き「こけら御供」をやぐらの上から参拝者に撒き頒ちます。

当日は、迫力満点の子供相撲の奉納に加え、出店も立ち並び大勢の人で賑わいます。

 

 

 

 

住 所 〒669-3832 兵庫県丹波市青垣町遠阪1645
電話番号 0795-88-0674 FAX0795-88-0674
営業時間 はだか祭り 11月3日(祝日)
駐車場 神社近辺にあり

こけら御供・・・御神餅(赤飯)を栗の木でつくった御神札(横3センチ×縦4センチ)に挟んだもの。それを煎じ、お茶としていただくと、頭痛・腹痛・風邪などに効き長生きするという謂れがあります。

 

昭和48年7月26日 町指定(現・丹波市)無形文化財に指定されています。

 

e-mail Kumano-kaneko@opal.plala.or.jp