
早春の寒さをしのいで芽吹き、希少な「春告げ花」と呼ばれる せつぶん草
青垣地域には、せつぶん草の自生地が3カ所あります。
野辺の白華は可憐な中に品格をただよわせ、天井から舞い降りた淡くもえる満点の星空を思わせ、それはまさに春のプレリュード !



❶ 東芦田セツブンソウ回廊【 江古花園周辺 】( 芦田地区 ) 2月16日(日) から公開
❷ 遠阪のせつぶん草 ( 遠阪地区 ) 2月10日(月)から公開
❸ 森のせつぶん草 ( 森地区 ) 2月16日(日) から公開

ekohana

❶ 東芦田セツブンソウ回廊
公開期間:2月16日(土)~2月末ごろまで ( お花の状態を見ながら )
会場:東芦田セツブンソウ回廊 ( 江古花園 周辺の 4会場 )
住所 兵庫県丹波市青垣町東芦田979 (江古花園)
2月16日(日) こんな催し、あります!
『江古花園 🌼フォトコン』のための インスタグラム講習会
詳細はこちら!
📢「東芦田セツブンソウ回廊」
の見ごろ情報はこちら

tozaka

❷ 遠阪のせつぶん草
公開期間:2月10日(月)~ 約1ヶ月間 ( お花の状態を見ながら )
会場:遠阪のせつぶん草 ( 北近畿豊岡自動車道 遠阪IC 付近 )
住所 兵庫県丹波市青垣町 遠阪地域
『遠阪のせつぶん草まつり』 2月16日(日)
🍜 美味しいお店でおもてなし!
ラーメン・まぜご飯・豚汁・甘酒 など・・・・

mori

❸ 森のせつぶん草
公開期間:2月16日(日)~ 3月9日(日)
会場:森のせつぶん草 ( 森地区 小倉交差点を過ぎ 佐地神社 付近 )
住所 兵庫県丹波市青垣町小倉 森地域
『森のせつぶん草まつり』 2月23日(日)




丹波の『せつぶん草』について
せつぶん草とは、名前のとおり、早春、節分の頃に開花し、初夏に地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)のひとつです。1年のうちで地上に現れているのは2~3か月で、あとは地下の塊茎で休眠します。かつては身近な植物でしたが、乱獲や環境の変化により激減しており、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。
青垣の3地域 ( 芦田地区・遠阪地区・森地区 ) には、このせつぶん草の自生地があり、毎年2月~3月にかけて可憐な花を咲かせます。各地域ではこの希少な花を保護し、時期に合わせて 自生地の公開を行っています。
公開期間中には、それぞれに せつぶん草を観賞するイベントを開催し、せつぶん草のPR 活動をしています。
