
(1)高灯籠
石工の初代の難波金兵衛の手によるもので、高さ5.3mと市内最大級の灯籠です。
(2)柏原藩陣屋跡
元禄8年(1695)に柏原へ国替になった織田信休は、正徳4年(1714)に陣屋を造営。文政元年(1818)に焼失し、再建されました。玄関と大書院は再建当時の姿をとどめ、一般公開しています。国指定の史跡です。(※柏原歴史民俗資料館入館券で入場できます)
(2)柏原歴史民俗資料館・田ステ女記念館
柏原藩主織田家に伝来した歴史資料等を展示公開。また、田ステ女記念館では、柏原が生んだ俳人「田ステ女」に関する資料を展示しています。入館料:大人200円、中学生100円、小学生50円
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

(3)織田家廟所
今は現存しない織田家の菩提寺「徳源寺」に隣接する廟所は、織田信長の子孫にあたる織田信休から9代藩主信民までの歴代藩主とその一族の墓所。
(4)木の根橋
樹齢1,000年ともいわれる、高さ21m・幹回り8mの大ケヤキの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形作っています。春夏秋冬さまざまな表情をみせ、まちのシンボルとして人々に憩いを提供しています。昭和45年に県の天然記念物に指定されました。