わたしたち、Greebe. ( グリーベ ) は、兵庫県丹波市山南町のマイナスイオンたっぷりの集落に暮らしています。
常緑葉で上を向いている松葉が縁起が良いといわれる丹波若松の栽培ををしています。

兵庫県丹波市は、国内では大きな産地の１つです。農園での栽培は祖父母の代から約50年続いています、周りにもマツ栽培農家が27軒ほどあり日々研究して頑張ってます。
　
若松は種をまいて一年で苗になり、苗を定植して3年目に1.5メートルほどに育った松を収穫します。
収穫後、不要な枝や葉を取り、傷や枯れ葉がないか確認し、長さや枝振りをみて選別し、丁寧に長さをそろえて束ね結束します。

丹波市で若松の生産が始まったのは戦後のこと、神社、お寺で飾るようになり、昭和40年代後半から家庭などで新年に縁起の良い松を飾ることが恒例になり、需要が増え、丹波市が茨城・愛媛に並ぶ日本三大産地になりました。坂尻集落は石が多い土質で花や薬草松の栽培に力を入れたと言われています。
お正月には【不老長寿】の縁起物の「松」を飾るという、昔から受け継がれた伝統を守りたいと思います。

主にクリスマスやお正月の門松・しめ縄•アレンジフラワー•通年、神仏事に使用されます。
特に、お正月には、是非お家に飾って頂き、新しい年を迎えていただければ幸いです。