【丹波市観光 100選】 自然・風景等部門選定
『石生の水分れ』(いそうのみわかれ)』が日本一低い谷中中央分水界です。高谷川の右岸(北側)を通ってここまで約1,250メートルの間が最も低く、標高約95.45mです。この分水界に落ちた雨水は 北側に落ちると由良川を通って日本海へ、南側に落ちると加古川を通って瀬戸内海へと流れていきます。この由良川と加古川水系は、昔から人・物・文化が行き来することができるため『氷上回廊』と呼ばれ、豊かな歴史をきざんできました。