【丹波市観光 100選】 伝統行事・工芸品等部門選定
檜皮葺とは,屋根葺き手法の一つで檜(ひのき)の樹皮を用いて施工される日本古来から伝わる伝統的手法で、出雲大社をはじめ多くの文化財の屋根で見ることができる。
丹波市内でも、柏原八幡宮ほか多くの神社仏閣で見ることができ、なかでも山南地域の 高座(たかくら)神社では、300年ぶりに大修理がおこなわれ、屋根の葺き替えと共に剥がれた蛙股や彫刻が美しく彩色され、昔の佇まいが甦っています。
本殿の側には「檜皮葺の手法」が解るミニチュアの模型が置かれています。