【丹波市観光 100選】 公園・史跡・施設部門選定
丹波市立植野記念美術館は、美の鑑賞と憩いの場として加古川畔に臨じて建築されました。
建物は(財)植野アジア芸術文化振興財団より、中国美術・版画・現在美術・パプアヒューギニア民族美術品等の1,000点に及ぶ収蔵美術品の大半は、植野藤次郎氏個人のコレクションから寄付を受けました。
丹波の森の中核美術館に相応しく、建物自体も美術品でなければならないと言う考え方から、地域の景観に溶け込むように設計され、外装内装とも総花崗岩積みと言う他にはあまり類を見ない石造り建築物となっています。
この美術館が地域文化の発信基地となり、訪れる多くの方々に美術鑑賞を通して安らぎを与える場所となる事を目指しています。