兵庫県より、丹波市氷上町香良にて、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が丹波市内では初めて発見されたと発表されました。
「特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発見(丹波市内での初確認)」
名前の通り首の部分が赤いカミキリ虫で、サクラやモモ・ウメなど主にバラ科の樹木に害を加えます。
丹波市では毎年、桜を求めて多くの観光客がいらっしゃいます。観光協会としても大切な資源として守っていきたいと考えています。
氷上町で発見されたということは、水分れをたどって市内に広がる可能性があると、専門家からも心配の声をいただいています。先手、先手の駆除が欠かせません。
そこで、身近に桜の木のある皆様、少し樹木に気を配っていただき、もしも、クビアカツヤカミキリを発見されたら、県への報告をお願いいたします。
クビアカツヤカミキリについては、下記「ひょうごの環境」の記事もご参照ください。
花めぐりの丹波市を守り育てていくため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
