【丹波巡礼の旅】
【神社庁兵庫県丹波市支部 15社】
御祭神
本殿=須佐之男命 櫛稲田姫命 天押雲命
攝社=八柱神社(8人の御子神) その他境内社7社あり 蘇民神社(蘇民将来)
御利益
文学の神 商売繁盛 農耕・治水の神 疫病退散 夫婦円満 方違い
創建
文安3年(1446)創立 舟城神社絵図に記載あり
⛩ 御祭神神話
1446年勧請。1649年再建 その後兵火にて焼失す。1749年再再建なる(現存する神殿)20ケ村相議り、資金と労力を分担した。疫病退散 農業繁栄の袛園信仰であるが、袛園牛頭天王社(神仏習合)として建立された。門前には牛市場があったため、牛売買の人々の参拝で賑わった。
毎年執り行う夏秋の大祭には、祭り毎に1万人超の参拝者で混み合い、小麦のお供えは15石以上という時代が昭和43年ごろまで続いたが、農業の機械化と共に牛に関わる参拝者は減少した。
🖌 ご朱印の授受
ご朱印
直筆(書置きの場合もあります)
授受対応時間 10:00~17:00
初穂料 お問合せ
🚻トイレ 本殿から見て左上隅にあります(本殿は北向トイレは境内の北西の隅)
👂ちょこっと耳寄り情報
舟城神社の裏山は戦国時代天王山砦であった。
大規模神社の建築として優れた構成を有し、彫刻の質も極めて高い。建設年代 大工、改造年代なども明らかであり 歴史的な価値も非常に高い建物である.
この本殿は他の神社本殿を上回る大規模で上質な本殿の中に更に手厚い宮殿風の内外陣を設けた本殿で、このような本殿は棟数が少ない。(丹波市教育委員会発行書より)