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観るの宝箱

𡶌部神社(いそべじんじゃ)

𡶌部神社(いそべじんじゃ)
𡶌部神社(いそべじんじゃ)

【丹波巡礼の旅】

【神社庁兵庫県丹波市支部 15社】

御祭神  

(くし)日方(ひかたの)(みこと)  (ほん)()別命(わけのみこと)  (じん)(ぐう)皇后(こうごう) 比賣(ひめ)大神(おおかみ)

社格   

延喜式内神社

いそ部神社は「延喜式」に記載のある古社で、社伝によると永禄年間に再建され、宝暦2年に改修されている。

社殿は三間社流造り、桧皮葺で北面し建つ。切石積みの基壇上に低い亀腹があり、その上に礎石柱を建てている。

正面はしとみ戸で、内部は中央で外陣と内陣に分かれる。

外側は高蘭付きの縁があり、正面は階段下に浜床がある。

向拝柱の約1割の面を取り、高蘭の木割、及び逆蓮頭、頭貫鼻の絵様操形、かえる股、肘木鼻の操形、手狭の紋様等は古く、後捕されているけれども、多分に室町時代末期の様式を残している点が注目されている。



⛩由緒 

当神社の創立は詳かならざれども、和銅3年(710)の創立と言云う。現在の神殿は永禄年間(1558~1570)の再建、その後修復再三に及べり。

領主別所豊後守は、元亀・天昇の頃「軍神」として当社を崇敬し、燈明田高一石を寄進せらる。また、領主九鬼長門守は寛文6年、丹後宮津鎮撫の時、武運長久祈願のため当社に参拝せらる。境内に泉ありて清水湧出せるを以て祈雨の神として丹波地方のみならず一般の崇高篤く、又比賣大神を祀るが故に安産を祈るもの多し。

昭和17年5月17日郷社に列格

昭和39年金比羅社奉賛会結成。

昭和48年本殿、熊野神社、春日社が氷上町文化財に指定。


🖌 ご朱印の授受


御朱印  書置き (宮司不在の場合授受できない場合もあります)

授受対応時間 9:00~16:00

初穂料  300円

🚻トイレ

  神社内 及び水分れ公園内

※トイレットペーパーが常備されていないこともありますので 必ず流せるティッシュペーパーを用意ください

👂ちょこっと耳寄り情報


秋まつりには 神輿や流鏑馬があります


一萬度参りのいわれ

いそ部神社の鳥居をくぐったところに「御禊(みそぎ)(ばし)」があり、その左手に清水が湧き出ていた。「石清水」と名付け、そこに上屋を建て「手水舎」としていた。(現在は石の手水鉢に改められている)古来よりこの水がいかなる干ばつにも枯れたことがなかったと云い伝わっている。

伝説に、氏子各戸の井戸水がことごとく涸れるほどの大干ばつがあった時に、氏子皆がこの石清水に集まり、枡にこの水を汲み分け、命を保つことができた。この時氏子一同雨乞いをしたところ、霊験によって恵みの大雨があったという。

このことによって、おかげ参りのため毎年7月15日に「萬度参り」と称し、氏子一同が参拝、社頭にて御祓を受けた後裸体・洗足の恰好になり、各自1本竹串を持ち、鳥居前より駆け足で、社前でこの竹串を献じること数十度、竹串が1万に達した時点でこれを終え、衣服を改め、社頭で御酒1石と米と餅米を混ぜた粉で作った餅を桃の葉に包んで戴き、境内で飲食した。

この祭典は当神社恒例祭中の内、中祭として位置づけられている。

このときふるまわれる御神酒は、寛政年間にこの地の出身で京都の丹波屋徳兵衛が白銀百目を御神酒料としてきしんされたものを田地に替え、宮田とし、その収入を御神酒料に充てた。その後これを「丹徳様の御酒」と云い伝わっている。     

文責 いそ部神社社務所


  • 住所
    〒669-3464 兵庫県丹波市氷上町石生526
  • 連絡先
    TEL:0795-82-6610
  • 営業時間
    拝観時間 8:30~17:00 ご朱印授受時間 9:00~16:00
  • 駐車場
    有り バス3台 乗用車10台
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