【 丹波市観光 100選 】 公園・史跡・施設部門選定
( 旧 水分れ資料館 )
水分れ資料館は 水分れフィールドミュージアムとして令和3年3月20日にリニューアルオープンしました
新しい水分れ資料館をお楽しみください
中央分水界は、日本列島の北から南までまるで背骨のように走っている日本海側と太平洋側との境です。
この線を境に気候はもちろん、動物植物の生活も違ってきます。
ところが、本州一低い中央分水界「水分れ」では、この区別がはっきりしていないためいろいろな面で特色があります。 水分れフィールドミュージアムには わかりやすく分水嶺や魚の生態が展示されています
地形のしくみから、自然環境、歴史と文化、現代課題と地域の未来構想までを、文理融合による一貫したストーリー。地形と生物、生物と文化、文化と農をはじめとする営みなど、分野を横断して、現在の姿とあるべき姿を考える場をつくる。
ミナミトミヨの実物3Dスキャンによる拡大模型、地形のしくみをシュミレーションできるカーゴ型ツールキット、ドローン撮影した映像を空中遊泳しているような没入感のある映像設備
実際の標本を間近で観察できて、触れる標本を多数用意し、それらを使って対話型の学習や理解が深まるキットを用意。 セミナーやイベントの機会を活かして、展示物をみんなでつくって誰もが発信者になれる展示
みんなで、「水分れ」生成の神秘と不思議を体験してみましょう。