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観るの宝箱

明治のトンネル(鐘ヶ坂隧道)

明治のトンネル(鐘ヶ坂隧道)
明治のトンネル(鐘ヶ坂隧道)


【丹波市観光100選】 自然・風景等部門選定


古来より交通の難所であった丹波市と篠山市をつなぐ鐘ヶ坂には3本のトンネルがあり、
同一の峠に別途3つのトンネルが設置されるという、全国的にも珍しい箇所です。


通称「明治のトンネル」(鐘ヶ坂隧道・268m・明治13年着工~同16年完成)

「昭和のトンネル」(鐘ヶ坂トンネル・455m・昭和40年着工~同42年完成)
「平成のトンネル」(新鐘ヶ坂トンネル・1012m・平成13年着工~同17年完成)


そのうち「明治のトンネル」レンガ積み工法のトンネルとしては日本最古(現存する道路トンネルとしても日本で5番目の古さ)です。
使用されたレンガは約28万枚。総工費は4万円(当時)。 篠山市側には有栖川宮熾仁親王の揮毫による『事成自同』、丹波市側には太政大臣三条実美の揮毫による『鑿山化居』と記された銘板がそれぞれ掲げられています。

※ 常時施錠され公開されていませんので、ご見学の際は事前の問合せ・申込みが必要です。
  問合せ先:丹波市観光協会 かいばら観光案内所(0795-73-0303)


  • 住所
    〒 兵庫県丹波市柏原町上小倉
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