【丹波巡礼の旅】
【神社庁兵庫県丹波市支部 15社】
御祭神
高皇産霊神(天地創造の神)
社格
延喜式内社 市内の延喜式内社17社の内の最も古い神社の1つ。
創建
創建は大和時代、欽明(539-571)で現在地より約500m奥の滝ヶ谷にまつられていたが 明智光秀の高見城攻めの兵火で焼失、のち現在地に再建された。
社殿は江戸中期のものといわれているが、室町末期のものも残っていると言われ、最も古いものではないかという説もある。
⛩ 御祭神神話
江戸初期、比叡山の麓の日吉大社の分霊が祀られ、俗に「山王権現」とも言われています。日吉大社では猿が神の使いとして神格化されている事から社殿(県指定文化財)には6代目中井権次正貞の力作である神猿像(1対)が安置されています。
阿吽(あうん)の呼吸の猿(向かって左が雌、右が雄)、それの陽物(ようぶつ)が際立っています。猿は「さる」に通じ、災害除けの聖獣であります。
また、境内にある御神木3本杉は、根元をまたいで子授(こさずけ)の祈願を行うと念願成就すると伝えられています。
🖌ご朱印の授受
現在 御朱印の授受は行っておりません
(在宅時において御朱印帳をご持参いただければ ハンコでの御朱印をいただく事が出来ます
🚻 ありません
👂ちょこっと耳寄り情報
本殿正面大鈴の後ろに 木彫の三猿(見ざる聞かざる言わざる)があります 探してみよう
秋の例祭日 10月第二土曜日 日曜日がお祭り日になります
その宵宮に神事終了後、新法師踊が奉納されます