【丹波巡礼の旅】
【神社庁兵庫県丹波市支部 15社】
御祭神
若沙那売命 誉田和気命
御利益
健康長寿 交通安全 厄除 心願成就 安産 子授け 病気平癒
社格
延喜式内社
創建
御本殿は、宝暦8年(1758)の再建で、屋根は入母屋造り檜皮葺に千鳥破風が組まれ、随所に巧みな技術が取り入れられており、古社にふさわしく誠に優美な姿であります。
また、御本殿の各彫刻は、江戸期に代々活躍した中川利兵衛尉の作品であり、18世紀前後にしかみられない素晴らしいもので、現在も職人の間で「彫聖」として語り継がれています。
⛩ 御祭神神話
薬草の里山南町和田に鎮座する古社で、既に平安時代には国から幣帛をいただく延喜式内社に列格し、古来より通称「さみやさん」で親しまれています。主祭神に若沙那売命、相殿神に八幡大神を奉斎し、若沙那売命は稲(いね 即ち いのちの根)を司っておられ、早乙女のようにお若くて清らかな少女神様で、八幡様と共に、健康長寿を始め五穀豊穣・安産・子授け・厄除・交通安全・心願成就・病気平癒の守護神「命の守神」として広く崇敬されています。
🖌 ご朱印の授受
御朱印 手書き(ハンコ)
(不在の場合は書置きで対応します)
授受対応時間 9:00~17:00
🚻トイレ
参道途中にあります
※トイレットペーパーが常備されていないこともありますので流せるティッシュペーパーを用意ください
👂ちょこっと耳寄り情報
稲荷神社
毎年2月の初午の日に稲荷祭が執り行われます。霊剣あらたかなお稲荷様で、特殊信仰として、古来より、体の瘡(腫れ物やできもの等のことで体の腫瘍やアトピー等の皮膚病の総称)を直してくださる神として崇敬されており、商売繁盛と共に病気平癒にも誠にご利益のある神社です。
厄除神社
須佐の男神をお祀りしています。厄神さんとして広く親しまれ、厄除開運の神・除災招福の神・疫病や諸々の災いを鎮める神として尊崇されています。毎年1月第3土・日の両日は厄除大祭が厳粛且つ盛大に執り行われ、厄除・家内安全・開運を願う善男善女で賑わいます。
茅の輪くぐり神事
夏越し 茅の輪くぐり(神事7月25日天神祭)
夏は様々な疫病や台風等の諸々の災いの多い季節で、古来から人々はこの夏を無事に越せるようにと祈願して茅野輪くぐりをしました。
薬草の輪くぐり
薬草を使って奉製した輪を3回くぐり 厄除開運 健康を願します
期間:元日~1月第3日曜日
ご利益七宮めぐり
狭宮神社境内社 ご利益七宮めぐり参拝図をご覧いただき 本社参拝後 七宮を参拝します
七福かえる