丹波もみじめぐり 第十一番
山号 愛宕山(あたござん)
寺院名 常瀧寺(じょうりゅうじ)
宗派 高野山真言宗
ご本尊 大日如来
常瀧寺は養老年間(717~724)に、法道仙人が愛宕山中腹に開基したと伝わる古刹です。当時は七堂伽藍を有した寺でしたが、明智光秀の丹波攻めで堂宇はことごとく焼失してしまいました。
しかし、公孫樹だけが焼け残り、今に雄姿を見せてくれています。江戸時代になって光覚法印が愛宕山麓に再興して現在に至っています。
境内には、四国八十八ヶ所霊場お砂踏み、日本三体仏のうなずき地蔵、利伽羅龍王像、ぼけ封じ観音を祀り、約70本のもみじと大いちょうが皆様の参拝をお待ちしています。
・お寺からのおすすめポイント
四国八十八ヶ所のお砂踏みの周りには、約30本余りのもみじがあり、絶好のビューポイントです。紅葉が終わる頃には境内からの登山道を登れば推定1300年と云われる大公孫樹の黄葉も見事です。
経所受付時間 9:00 ~ 16:00
ご朱印は書置きで対応いたします
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拝観時間 9:00~17:00
入山料 大人300円・小人(中学生以下)無料
駐車場 有(バス5台 ・乗用車60台)
予約 カメラ撮影グループ・ 写真撮影会や団体拝観等の入山につきましては寺院まで予約必要。
また、大型・中型・マクロバスの駐車場の使用については必ず予約。
電 話 0795-87‐5145
アクセス (車)北近畿豊岡自動車道青垣ICより県道7号線を経由し、国道427号線を西脇・多可高方面へ車で約7km
(電車)JR福知山線石生駅より路線バス(佐治行き)「佐治」下車タクシー約15分