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もみじ12ヶ寺は
丹波市観光100選
に選ばれました

第一番 西天目瑞厳山 高源寺

鎌倉時代に遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師によって建立された臨済宗中峰派の本山です。境内には惣門・山門・仏殿・方丈・鐘楼・多宝塔などの伽藍があります。また、遠谿祖雄禅師が中国から持ち帰った「天目楓」をはじめとする約200本の楓が境内を鮮やかに染めます。特に惣門から山門にいたる参道には古木の楓が多く、紅葉のトンネルが続きます。また予約団体には法話もしております。

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第二番 永谷山 円通寺

円通寺は境内上段から中段の緑、赤、黄、のグラデーション(11月中旬~下旬)、参道入り口付近の紅いもみじのトンネル(下旬~12初旬)など、美しいもみじを長く楽しんで頂けます。参道沿いに安らかに微笑む西国三十三か所の観音石仏、本堂前の水琴窟の音色なども人気です。ほかにもご自分だけのマイスポットを見つけてください。この寺に秘められた豊かな歴史もまた初めてのお客様を驚かせています。(義満、光秀、鉄舟、そしてあの光源氏までも…)

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第三番 不動山 岩瀧寺

弘仁年間(809~823)嵯峨天皇、住吉明神の霊夢により、弘法大師をこの地に巡鍚せしめ、刺して坊舎を建立し、七堂伽藍を整備されました。時代は下って天正時代の兵火により全山焼失し、慶長年間に至り領主別所豊後守重公によって、再興されました。さらに宝暦五年、領主九鬼長門守隆邑公の発願により、護摩堂が再興され、重ねて、喜永六年(1853)には九鬼長門守ならびに織田出雲守により篤信者とはかり、当山興隆につとめられました。

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第四番 十九山 達身寺

達身寺には、平安から鎌倉期の仏像80躯余り(国重要文化財12躯・県文化財34躯・市33躯と破片134片)所蔵しております。この素晴らしい歴史的文化遺産を一人でも多くの方たちに知っていただき、後世に守り受け継いでいきたいと思っております。西国四十九薬師霊場・丹波十五ヶ寺古刹霊場です。達身寺の裏山は、ノムラモミジとドウダンツツジでワインカラーに染まります。もみじで目を和ませ、仏像で心を清めて下さい。

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第五番 弘浪山 高山寺

真言宗大覚寺派別格本山。天平宝字5年(761)に法道仙人により弘浪山頂に開かれました。その後、源頼朝の命を受け、重源聖人により復興され、11の末寺をかまえました。
昭和33年に現在地に本堂、山門等を山上より移築しました。参道両脇を中心にカエデが境内を彩ります。

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第六番 五大山 白毫寺

丹波の山並みを背に佇む天台宗の古刹・五大山白毫寺の開基は705年。人間の世界と仏の世界を結ぶとされる太鼓橋の架かる広大な心字池には、数百尾の錦鯉が群れています。4月の桜にはじまり、藤、セッコク、石楠花、睡蓮、ハスと四季の草花が楽しめ、特に5月初旬の九尺ふじは巨大な紫のベールとなって人々を包みます。 また、秋にはモミジが真っ赤に染まり、ムクロジが黄色のアクセントを加えて錦の風景を織りなし、心安らぐ空間となります。

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第七番 岩屋山 石龕寺

縁起書によりますと、用明天皇の丁末の年(587)聖徳太子の開基と伝えられています。太平記には、足利尊氏とその子義詮がこの地に身を寄せたことが記されており、当寺が足利氏とゆかりが深いことが伺えます。中世末期の戦国時代には、明智光秀の丹波攻略を受け山門を除いて一山ことごとく焼失しましたが、以来歴代住職や信徒の尽力により復興されました。山門の金剛力士像(仁王像)は、仁来3年(1242)肥後法橋定慶の作で、国の重要文化財に指定されています。

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第八番 石金山 小新屋観音

永正7年(1510年)岩尾城主和田日向守斉頼が、千手観音が石船に乗り近くの石金山から麓に下り立つの霊夢に本堂を建立し、祈願所として厚く崇拝したと言われています。本堂に本尊十一面千手観音が安置され、両脇に不動明王、毘沙門天王が安置されております。燃えるような紅葉に囲まれた小新屋観音は、手足の病気や病気回復に霊験尤もあらたかな観音様として、多くの方が参拝されます。また石金山の登山口でもあり、観音様にお参りされて石金山に向かう方々も多いです。

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第九番 萬松山 慧日寺

慧日寺は、永和元年(1375年)足利三代将軍の管領細川頼之と弟で養子の頼元により建立されました。開山の特峯禅師は、鎌倉の円覚寺開山仏光国師の孫弟子であり、中国より帰朝この地で庵を結び大衆教化につとめました。
県指定の文化財でもある慧日寺仏殿は、元禄十五年(1702年)に再建されたもので、方一間一重裳階付き桧皮葺き入母屋造りで、ほぼ完全な禅宗様式の建物で県内では稀なものです。

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第十番 本光山 三寶寺

文明4年(室町時代)に臨済宗の傑僧快川和尚の命により、本堂に鎌倉仏と云われている十一面観世音菩薩が安置されている寺として、太宗和尚によって建立されました。燃えるようなもみじに囲まれた参道を通り山門をくぐると、本堂には十一面観世音菩薩様を参拝することができます。本寺は、新井神社の西方の穏やかな丘陵地麓に存在し、後方には高見城跡を背負った清閑な地に東向きに建っています。 秋には紅葉見学と十一面観世音菩薩様のお参りに多くの方が訪れています。

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第十一番 愛宕山 常瀧寺

常瀧寺は養老年間(717~724)に、法道仙人が愛宕山中腹に開基したと伝わる古刹です。当時は七堂伽藍を有した寺でしたが、明智光秀の丹波攻めで堂宇はことごとく焼失してしまいました。
しかし、公孫樹(いちょう)だけが焼け残り、今に雄姿を見せてくれています。江戸時代になって光覚法印が愛宕山麓に再興して現在に至っています。
境内には、四国八十八ヶ所霊場お砂踏み、日本三体仏のうなずき地蔵、利伽羅龍王像、ぼけ封じ観音を祀り、約70本のもみじと大いちょうが皆様の参拝をお待ちしています。

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第十二番 照月山 桂谷寺

寺の創建は明らかではないですが、文禄2年(1593)幸祐上人によって中興され、文政3年(1820)宥巌法師が、神池寺山中の一坊を移して現在の所に建立しました。
ご本尊は阿弥陀如来で脇侍は観音菩薩、勢至菩薩です。両菩薩は蹲裾像で珍しいものです。平成14年に本堂、庫裡を改装しています。その他、弁天堂、観音堂、赤山明神社、福禄寿(新丹波七福神)などがお祀りされております。
境内には椛や九尺ふじ、しゃくなげ、桜等が植えられております。

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